入札期間の直前の任意売却

すでに競売手続きが開始されてしまっている方の任意売却です。

その中でも、決断までの迷いや、別の方法で取り下げをしようと進めていたなどの理由によって、任意売却の選択をすることが競売入札の直前になってしまう方もいらっしゃいます。

注意しなければならないのが、残された時間の管理です。

一度、競売手続きが開始されてしまうと、開始決定が出てから約5カ月前後で入札・開札が行われますので、特別なことが無い限りは、入札までの時間的猶予が変わることはありません。

直前に任意売却を行うにしても、売却を決めただけでは競売手続きの進捗が止まりませんので、入札・開札の前日までに競売の取り下げのために決済を行う必要があるのです。

ちなみに、債権者が住宅金融支援機構の任意売却の場合には、入札の前日までの決済を要求されることが多いので、よりスケジュールはタイトになってしまいます。

時間が少ないということは、販売の機会損失につながってしまいますので、直前になるほど成約の確立は下がってしまうことになります。

このことから早期のご相談を頂くのが最も望ましいのですが、うまくいけば最短で2週間の手続きで解決できたケースもありますので、時間が少なくなってしまってもあきらめないでご相談ください。