任意売却はいつまで出来るの?

ご相談先に伺うと、いまさら任意売却が出来るなんて思わなかった!と頻繁に伺うことが多いので、今日は任意売却はいつまで出来るのかを解説致します。

すでに競売になってしまった方には特に思い当たることかと思うのですが、任意売却はいつまで出来るのかわからなかったので、今からでも間に合うとは思わなかった、と考えがちのようです。

競売は、裁判所での手続きが開始されて、自宅に開始決定の通知が来たとしても、すぐに入札が始まってしまうわけではありません。

しかし、裁判所から競売の開始決定という名の書類が届くことで、すでに手遅れと実感してしまう方が多いようです。

実際には裁判所での開始決定後に、執行官の現地調査・裁判所資料の作成から入札のスケジュール調整を経て、一週間の入札期間があり、開札後の売却許可決定をもって落札が決定致します。

任意売却の手続きが間に合うのは、債権者にもよりますが一般的には入札の前日までとされることが多いようです。

では入札の前日とは競売の開始決定の通知が来てから、どれくらいなのでしょうか?

直近のデータから統計を取っていくと、案件にもよりますが通知が来てから約5カ月後位と推定することが出来ます。

考え方によりますが、5か月も時間が残されているのですから、通知が届いた後でも十分対応は間に合います。

焦ることなく落ち着いて、まずは一度ご相談をして頂き、任意売却の手続きを進めて行くのが理想的な行動ではないかと思います。