競売取下を任意売却にて14日間で解決|東京都中央区

職業:無職
年齢:56歳
家族:夫婦2名
場所:東京都中央区
種別:マンション/3LDK(76.30㎡)/平成16年2月築

【状況】

健康上の都合で30年勤めていた会社を退職。
そのため住宅ローンの返済が困難になり返済滞納して3ヶ月が過ぎた頃に
借入金融機関から期限の利益を喪失したため保証会社へ代位弁済する旨の通知書が届く。

通知書を受け取ってから数週間後に、
保証会社から代位弁済を受けたので一括返済を求める連絡が入り
提示された期限内に一括返済が出来ない場合、抵当権を実行して競売の申立を行うとの事。
また、一括返済が出来ず競売実行を回避する方法として任意売却を知る。

一括返済のため、あらゆる親戚や知人へ相談したが
協力を得られる事が出来ず数ヶ月が経過してしまったため
競売だけは回避したかったので任意売却で進めることを決断。
インターネットで任意売却を行っている東京の不動産会社を調べ、
アポイントを取った数社からA社に依頼する。

A社に任意売却を依頼して3ヶ月が経過したが内覧希望者は現れなかった。
その理由としてA社から言われた事は、室内で飼っている7匹の猫による臭気が懸念されて内覧に至らないとの事だった。
同時期に担保不動産競売事件による期間入札が約1ヶ月後に決定した通知書が届く。
その事をA社に相談したところ、任意売却の期限が満了したと言われ媒介契約延長を断られる。
競売だけはどうしても回避したかったので、可能性が低いとは思っていたが再度インターネットで調べて当社へ相談。

【解決手法】

期間入札が開始される前日、競売開札日の15日前に相談の連絡を頂きました。
任意売却を成立させるためのポイントは3つありました。

  1. 競売前日まで債権者が任意売却に応じてくれる事。
  2. 臭気問題を抱える物件を14日間で残金決済が出来る購入者を即日見つける事。
  3. 明け渡しに対して一定期間の猶予を受けられる事。

1.について

競売取下の期限は競売開札日の前日までですが、その日より2週間早い期間入札開始日の前日までを
条件とする債権者が一般的です。任意売却が期間内に可能な根拠を提出することで合意を得られました。

2.について

当社の独自購入希望者ネットワークがあったため臭気を問題としない現金購入者を即日見つける事に成功しました。

3.について

一般的な不動産取引では残代金支払日が物件の明渡日と同日ですが、14日間では一般的に引越先の物件探しから
引越までは困難でした。物件代金は支払ったが自分の家に誰か住んでいる状況になってしまう買主リスクを回避する
根拠を提出することで代金決済後10日間の明け渡し猶予を取り付け、計画的に引越を行う事が出来ました。